料理の時間を、食卓を、うきうきに
料理をするときに欠かせない菜箸。 卵をかき混ぜる、お肉を裏返す、野菜を炒める、完成した料理を盛り付ける。
時には食材の火の通り具合を確認したり、味見をしたり。 菜箸は一つで何役も果たす働きもの。料理の相棒です。 「食事の箸よりも菜箸の方が持っている時間が長いかも」 なんて人もいらっしゃるのではないでしょうか?
小浜で大正11年に創業「箸蔵まつかん」
このお箸が作られているのは福井県小浜市。実は、塗箸の国内シェア70%以上を占める町です。日本海に面する小浜市には、北陸の雲を通ったやわらかい光と若狭湾が見せてくれる独特の景色があります。
風光明媚な小浜で大正11年に創業した箸蔵まつかんさんは、”食卓においしい空気をつくりだすお手伝いをしたい”の思いの元で箸を作り続けてらっしゃいます。
「HASHIKURA SEASON01」は、その小浜の風景の色をお箸に写し取ったシリーズです。
素材として選んだのは菜箸として馴染み深い竹。九州産の天然竹を使用しています。竹は熱が伝わりにくく、炒め物や揚げ物をするのにも便利です。
そしてなんと言っても、軽いので持っていても疲れにくいのは嬉しいですね。
HASHIKURA SEASON01 菜箸は三角形。お箸は親指・人差し指・中指の3本の指を使って持つので、三角形のお箸は指にしっかりフィットします。
お箸の角が指に当たらないので、持っていても楽なんです。 そして、調理台に置いたときなどに転がりづらいのも調理中のストレス軽減になります。
箸先から4cmは三角ではなく丸く加工。先端は少し細め(2.3mm)に仕上げました。 お弁当の盛り付けなど、細かな作業にもむいています。 見えない滑り止めを施してあるので使い勝手もバッチリです。
お料理に使う菜箸だけでなく、大皿料理の取り箸としてもお使いいただけるように、一般的な菜箸より少し短い30cmなのもポイントです。