

静かな佇まいの器
一見シンプルな器に見えながらも、どこか個性的。こだわりの製法で表現される色のグラデーションや、ふんわり柔らかなフォルムが静かな佇まい。作り手のこだわりがギュッと詰まったGlänta(グレンタ)シリーズをご紹介します。
横長タイプのロングプレートは、例えばオードブルや、焼き魚などの和食やデザートプレートとして幅広いお料理で重宝しそうなほど良いサイズ感です。

柔らかなミモザのような色
イエローはミモザの花のような、ひよこの色のような、柔らかい色合い。黄色というと強いイメージがしちゃいますが、Gläntaシリーズのイエローは優しいまろやかな色合いをしています。
独特の濃淡感がある表情が色に奥行を作っています。
大き目サイズではありますが、薄手で軽く、かさ張りません。ホームパーティだけでなく日常のテーブルウェアとしても使い勝手が良い器です。

MADE IN TOKYOの器たち
スウェーデン語で”混ぜ合わせ”の意味を持つPOTPURRI(ポトペリー)さんは地下鉄の半蔵門線・大江戸線が走る清澄白河という、珈琲とアートが特色の街にある小さなお店。昔から伝わる職人の技術と、自分たちのデザインを混ぜ合わせてオリジナルの食器やオブジェを作っています。
Glänta(グレンタ)シリーズ
森の中を歩いてると見つかる、少しひらけた空間をスウェーデン語で”Glänta”と言います。このシリーズは釉薬と呼ばれる色付けの薬をPOTPURRIさんの工房で調合しています。マットとも光沢ともいえないような質感と、焼成によって生み出される釉薬の流れが特徴のシリーズです。
異なる釉薬を吹きつけによって生み出されるグラデーションや、不定形な柔らかなフォルムは、和食器にも通ずるような穏やかさを連想させてくれます。Gläntaはスウェーデンでは休憩や癒しを意味する言葉で、そういった気持ちになるような食卓を願いデザインされています。
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